アフィリエイト関連の情報サイトには、アフィリエイターが実践してきたやり方というか実績ベースとして大抵、とにかく記事を入れると書いてありますよね。そしてその数たるや、100記事は当たり前、多いものでは300記事は必要だということもあります。さすがに300記事は多いなーと思いますが、100記事くらいあるサイトが検索で上位表示されているのは検索してもらえれば分かるでしょう。

最近のSEOでは、より記事の内容を重視する傾向にあるようなので、100記事書くにしても薄っぺらい内容では上位表示されるのが難しくなってきています。つまり、100記事書きつつも、内容がしっかりしていて分かりやすいものを提供しなければならない。

ですが、本当に初心者の方は、この前の段階なんですよね。

何を書けばいいのかわからない

ちゃんとした内容のある記事を量産しなければならない、ということはわかるけれど、じゃあ何を書けばいいの?という状態。僕も最初はこの状態でした。稼いでいる先輩アフィリエイターさん達はどうしてこんなに沢山の記事を書けるのか、やっぱりアフィリエイトをやるには文才というか、人を惹きつける文章を書ける才能が必要なんだと真面目に思っていました。
じゃあとりわけ文才というものに乏しい自分は、アフィリエイトで稼ぐためにどうすればいいのか。

何を書けばいいのかわからない状態のあなたは今、この状態を抜け出してアフィリエイターとして走り出すために何をしますか?
ライティングの教材を買ったり、高額塾に入塾したり、成功しているアフィリエイターに聞いたりするでしょうか。そこには何も答えはありません。もちろん、教材を使っての学習やコミュニケーションを使った学習もとても有益なものですが、あなたが欲しい答えは、そこにはないんです。

なぜなら、どんな記事を書くかはあなた次第だからです。

こんなことを言うと無責任な感じがしてしまうんですが、「このテーマで、このキーワードを使って何文字以上の文章を書いてください」というようなことは、教材でも塾でもアフィリエイターさんでも指示してくれません。あなたが、あなた自身で考え、検証や評価をして、自分の言葉で記事を書くということ以外にないんです。

でも、それがわからないんですよね。一生懸命考えるけど、思いつくものはもう誰かが書いていたり、同じテーマのライバルがすごく分かりやすく綺麗にまとめていたりすると、「こりゃダメだ」と思ってしまって手が止まってしまう。
世の中にはセンスの塊みたいな人って結構いるんですよ。あなたがこれから挑もうとしているテーマにも、センスの塊みたいな人がいるんです。そんな人のサイトを見て、初心者のあなたが「ダメだ勝てない・・・」なんて当たり前のことでヘコんでいたら、いつまで経っても「何を書けばいいかわからない」状態から抜け出せません。

あなたのテーマはなんでしょうか。もう一度テーマについて考えてみてください。そしてそのテーマを紹介される側として考えてみてください。

とにかく手を動かすことが、今のあなたにできる唯一のことだと思ってもいいと思います。アインシュタインの名言にこんなものがあります。

間違いを犯した事のない者は、何も新しい事に挑戦したことが無い
Anyone who has never made a mistake has never tried anything new

アルベルト・アインシュタイン

今あなたは、アフィリエイトという新しいことに挑戦しようとしているんですよね。失敗は少なからず必ずあります。初めてやるんですから、当たり前じゃないですか。でもそれで一歩でも進めるなら、わからないと言って立ち止っているよりは手を動かして記事を書くことの方がよっぽどいいですよね。
行動が遅れれば遅れるほど、成果が出るのも遅れます。成果がなかなか出ないとモチベーションを保つのが難しくなります。そうして多くの方が稼げずに撤退していくのです。

手を動かしてください。結果は後からついてきますよ。

 

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