ハンドルネームの付け方｜後悔しないために考えるべきこと

2018年01月17日 2018年01月18日

ブログやサイトだけでなく、TwitterやInstagram等のSNSやオンラインゲームなど、いたるところで必要になるハンドルネームですが、適当に決めたりしていませんか？
ハンドルネームには、それだけで人となりが分かるということではありませんが、最初の印象を決めるには十分なインパクトがあるので、実はとても重要なものなんです。

恋愛においては第一印象が悪い方が良いなんていう話は聞きますが、ネット上においては第一印象は良い方が当然有利です。もちろん、その後の立ち居振る舞いで印象が逆転することはリアルでもネットでも大いに有り得ることですので、第一印象がすべてだというわけではありません。

でも、第一印象が悪いと読んでみようかなと思われなくなってしまうかもしれません。
すごくタメになることや面白いことを書いていても読まれなければ意味がありませんから、読んでみようかなと思ってもらえることが大事なんですよね。

この記事ではハンドルネームを付けるときに考慮すべきことや注意点を書いています。難しく考えすぎてもよくありませんが、参考にしてみてください。

ハンドルネームを付けるときに考慮したい4つのこと

読みやすいか

難しい感じや意味を持った言葉というのは、一見格好良く見えるものですが、ハンドルネームをどれだけオシャレしてもPVが増える効果はほぼ無いです。むしろなんと読むかわからないことによって、ほんの僅かかもしれませんが読者にストレスを与えてしまっているかもしれないですよ。
難読漢字や記号等は使わず、目に入ってもスッと読み流せるくらいの読みやすいハンドルネームを考えてみてはいかがでしょうか。

他の人と被っていないか

世の中には無数にハンドルネームが生み出されているので、あなたが使いたいと思うものは既に誰かが使ってしまっているかもしれません。なるべく被らないようにユニークなハンドルネームを考えることも大事ですが、考えすぎて奇抜なハンドルネームにならないようにご注意ください。

被っていても気にしない人はそれでもいいと思います。リアルでも名前被りなんてよくある話ですし。
ただ、ハンドルネームは決める前に必ずGoogle等で検索してみてください。知らずに変な意味の言葉を使っていたなんてこともありますので。

敬称をつけてしまっていないか

たまに見かけますが、"くん"や"さん"などの敬称を付けるのはやめましょう。
例えば、まさる君というハンドルネームの方に問い合わせをしたいとき、あなたはどのようにメールを書きますか？
まさる君はじめまして、○○と申します。 ⇒ 初めてなのに君付けは失礼？
まさる君さんはじめまして、○○と申します。 ⇒ 敬称が二重になっていて日本語としておかしい？
まさるさんはじめまして、○○と申します。 ⇒ 君がハンドルネームの一部じゃないといつから勘違いしていた？

このように、面倒くさいです。せっかく読んでもらっているのに、ハンドルネームで面倒くさいと思われたら台無しじゃないですか。
ハンドルネームは本人が決めるものですが、本人が良ければいいというわけではありません。ブログにしろアフィリエイトにしろ、自分以外に読者がいることを忘れないようにしましょう。

ネガティブな用語を使っていないか

インパクトのあるハンドルネームを考えた結果、ネガティブな用語が入ってしまっていませんか？ネガティブな用語はどこまで行ってもネガティブです。もしかすると、逆転効果(どん底から這い上がって今では南の島で暮らしています的なやつ)を狙いたいのかもしれませんが、それは十分な実績と結果を残している人の特権です。
これから頑張って始めようとしているときに、わざわざ自分でマイナスイメージをつけなくてもいいじゃないですか。前向きに行きましょう。